北海道モデラースエキシビジョン2017出展作品 HME2017 「夜桜」

北海道モデラーズエキシビジョン2017(HME2017)に今年も参加致しました。
今年は去年の「秋空の壁ドン」の延長線としました。
そして今年の見所は「夜の桜」
さてさて、花見ができるかな〜


今年もレイアウトボードが届きました。
サイズは、600×450
HOe用です。
まずは、防水の塗装。
木が水分を吸わないように塗装します。
(ゆがみを起こさないようにします)
ハケでペタペタ
その上に、スタイロフォームを積み道床を作ります。
(少しやわらかいですが、バルサを使ってます)
バルサも塗装します。
バラストを固定する水溶液でヘロヘロにならないように。
化粧面が汚れないように新聞紙でマスキングします。
ヘラを用意
業務用シナリー ミヨシのワイドスーパー120を
水溶きします。
ヘラですくえる程度の硬さで盛り付けます。
隙間や凹凸に塗り、なめらかにしていきます。
道床の水平最終チェック
表面にジェッソを塗ります。
画材です。
接続レールの水平チェック
レールの配線のための穴を貫通させる。
目立たぬように配線
外に出るように配線
次にフレキシブルレール。
レールニッパを使い切って行きます。
KATO道床に接続
ボンドで軽くとめて犬釘を打ち込みます。
線路にサビ塗装。
廃盤になったクレオスのアクリル塗料
H344 ラスト(さび)を使用。
接続部分は、0.5〜1.0mm頭を出します。
線路は幹線部分を真っ直ぐ敷きます。
今回は、分岐が2個あるからキツイな
線路を固定
今回配線には、ターミナルを使用。
何かあったときにも楽です。
集乳所の台を作成
これ、ひっくり返ったとこ
配線配線
ターミナルに集結
配線をまとめる
線路を敷いたら土やバラストを敷いていきます。
タミヤの土を使ってます。
バラストは、会津バラストのL
木工ボンド水溶液で固めます。
綺麗に敷けました。
集乳台ができました
次にホーム
木の台枠
中には土を盛った感じにします。
木の寸法は、枕木から割り出してます。
マスキングし土を盛ります。
乾いた。
犬小屋のような小さな車庫を製作。
昨年の木造機関庫製作が約に立ってます。
内側も製作
このアングルが好きです。
コンクリート基礎に乗せ完成
塗装します。
屋根がなくてもかっこいいな
これでいいか?w
電灯を設置。
チップLEDを仕込みます。1608WWサイズ
屋根を製作。
材料は、GMのコルゲート板。
なに!廃盤になったの!ショック・・・
もうトタン屋根が作れない・・・
メタプラを塗ってラッカー塗装
切って屋根に成型します。
プラ板に貼ってます。
屋根がかかりました。
次に草。化学雑巾にエアブラシで
タミヤ アクリル塗料 XF-65 フィールドグレーを吹きます。
桜の木を製作
銅線をまとめて、木の幹を作ります。
ジェッソを塗り塗装。
花は、ピンク色のスポンジをミルサーで砕きます。
(水を入れます)
おいしそう・・・でもスポンジ。w
乾いたら、一旦木工用水溶液で固めます。
ご飯のおこげみたいな感じに
それを再度ちぎってスチロールボンドで枝に付けます。
「桜」完成
エンドレールは、タイヤを使った簡易な物。
こんなもんだよね?
牧場の柵も、プラ角棒からスクラッチ
チップLEDを仕込んだ街灯も設置。
点灯します。
全体像です。
ここに桜の木が立ちます。
今年の配線作業での皮むきは、楽々〜秘密兵器!
さっくり完了。

2017年7月27日落成となりました。
作っているとどうしても欲が出て、納期ギリギリになってしまうのが悪い癖です。
さて、明日の出展に向け準備致します。

第31回 北海道モデラーズエキシビジョン2017 
7月29日、30日とサッポロファクトリーにて開催しております。


7月30日(日)AM 吉本興業 吉本プラモデル部 部長のパンクブーブー佐藤さん、部員のソドムさん、部員Kさん
夜桜にお寄りいただきましてありがとうございました。