ARU MODEL  軽便2軸貨車【ワ】工作記

2018年3月、札幌コムモデルモデルクラブへの新メンバーと共に作り始めたエッヂングモデル。
軽く、組み方を教えるつもりで気軽に(楽勝〜!)買ったのだが・・・
私の性格でついつい・・・
さてさて、どう完成するやら・・・


税込2,900円。安価で楽勝キットだ!
初めて組むメンバーと一緒ならちょうどいいだろ〜!
(と、気軽に作り始めた「ワ」・・・
パーツも少ないし。
簡単!簡単!楽勝〜
ほら、もう箱になった。
扉もさくさく。
ハンダ付けすぎるなよ。
もう完成か?
もう少しちゃんと作ろうかな。
手スリを燐青銅で付ける。
他にオプションパーツ(任意取付パーツ)隅柱、妻面柱、側面柱、扉車輪を付ける。
立体感出てきた。
さて床下〜パーツ少なっ!
完成〜!ってちょっと寂しい。
床下パーツ確認
後でブレーキ関係作ろうかな。
すべて真鍮でワンオフでいきます。
ブレーキテコ付けようと思ったら、そうなんですよね。
ブレーキテコがあるってことは、その上に手スリが付くんですね。
手スリの台座を作ります。
リベット帯をカットし整形。
ここにハンダ
そして穴を開け燐青銅で手スリを。
あれ?扉に引っかかるじゃん?実物は?
あ〜あまり出っ張らせないように付けるんだ。
付け直そう。とやりなおし。
これならいいかな。
そしてステップを床下に取り付け。
コの字でなく、L字なのね。
真鍮帯でサクッと。
面白いな〜
さて、ブレーキテコ周りを作って行きます。
市販を使おうかと思ったけど、ナローのブレーキ周りって無かった・・・
ま、作ればいいさ。
作ったらうまくなるしね。
ブレーキテコ作ったら、ブレーキシュウもいるよな〜。
ね。おまつ師匠。
市販のはHOで大きすぎた。
なら真鍮帯で作るか。と・・・
スペアー合わせて6枚の真鍮帯切り出しをそろえてハンダ。
整形します。
6枚同じ形がコピーされます。
シュウの部分にRを付けます。
さらに切り込みを入れて整形
完成。
でも、6枚ハンダでふっついてるし。
ジェットライターで炙り解体〜
ほーら、同じ形が6つ
そしてシュウの部分を別の0.5×0.5真鍮線でハンダ付け。
少し出っ張るようにね。
これを6つ
完成。
いい感じかな。
これを取り付けるのだがね。
6つ作り、塩梅の良いのを4つ選びハンダ。
ブレーキらしくなった。
床下が、それっぽくなった。
ま、走ればわからないんだけどね。ww
札幌コムモデルの星プライマーブラックで塗装。
その後、GM10番「黒色」で塗装。
インレタは、アルモデルとワールド工芸の物をえらび転写。
転写後に半光沢でコーティング。
薄めたフラットホワイトで下1/3をウェザリング。
床下は若干エナメルレットブラウンを吹く。
ナローの貨物は、国鉄のワムと違いスピードも距離も短いので
汚れ方が違うんだな。
泥汚れに近い。
下回りは、こんな形で仕上がり。
完成です。

安価で簡単な模型をかっこよく作る。
アルモデルさんのキットは、本当に作りやすい。(札幌近郊のモデラーさん。いかが?札幌コムモデルに在庫あり。2018.04現在)