2007元旦に落成したキハ183-100試作で
製作情報を得られましたので受注製作と
なりました。
種車は前回はキハ181を使いましたが、今回は
KATOの更新キハ82を使います。
まずはカットラインのケガキです。
ビットソーでシャキーーーン!ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
さっくり切れました。前回と同じですね。ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
キハ82を使いますのでタイホーンカバーはそのまま使います。
上部ライトのパテ埋めをします。
ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
キハ183のライトの切り出しです。
同じくビットソーで切り出します。
ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
もうボロボロです。
廃車の車体の解体風景のジオラマに使えるかな?
をマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
途中のショット。こをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
真似てやられる方は小さいので怪我をなさらぬよう
注意願います。
ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力して
種車キハ184も頭を付けるのでカットします。
カットラインを間違えぬよう時寸図面で何度も
確認して切りました。
ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
垂直の接合面のチェックです。
少し下が開いてます。
ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
方眼で接合軸の確認してます。
真直ぐ付けたいですよね。
 
こをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
ゲージで接合面の(直角)狂いを調整中です。マウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
ライト埋め込みの位置をマーキングしてます。
一発で決まるといいのですがね。
ここをマウスでダブルクリッ
ドリルで穴を空け少しづつ削っていきます。ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
うまく埋め込みました。ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
ここでも確認。修正方向のチェックです。
ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
こんな感じです。ベテランの方は参考にならないと
思いますがビギナー向けに細かくアップさせて
いただいております。
しここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
前回は接合面の強度で少々フォローが入りましたので
今回は踏まえて接着面を増やしてます。
ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
ルーバーを切り出して取り付け加工をしてます。
(前回はこれを後回しにしたがためにクラックが)
ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
上部ライトは前回同様にキハ183の上部ライトを
加工します。
ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
切り取ったライトです。
ビットソーで切り出しヤスリかけします。
ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
ライトレンズの穴が今一でしたので今回は
プラ板から製作します。
ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
爪楊枝の大きさと比較。
試作よりいいな〜
ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
上部ライトを乗せるとボウズに似てきましたね。ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
上部ライトを点灯させるためのファイバー線の
穴を開けます。
ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
仮組みしてみます。こをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
白ボウズ製作
ありがとうございました
前面に手すりを取り付け。
 一部は0.2mmのステンレス線で製作。
接合です。
 上下、左右のズレやバランスが以外にシビア。
 
こをマウスでダ
上からも確認。こをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
ここ屋根に段差ができるのでプラ板と紫外線硬化パテで
  埋めます。
をマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
ちょちょっとボケショット。w
  ラッカーパテ(液パテ)でさらに修正。
  まずは盛る!
っとボケここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
パテが乾いたら削る?磨きます。800〜1000番です。こをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
ここをマ耐水ペーパーで何度も。
     いつものように屋根面出し工具で整形。
     楽だし正確!
ようにウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
雨樋が途中で切れているので追加。
3分割で作ります。
縦の雨樋の取り付け。
 正確な位置出しと接着時のはみ出し防止のため
 マスキングします。
こをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
そのままパノラミックウインドー(前面の窓上)の雨樋も製作こをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
屋根に上部ライト、ホイッスルカバー、排気管、ベンチレーターを
取り付けます。
ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
試作と比べてみますが、当たり前ですが試作より
いいじゃん!w
ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
床下の施工に入ります。
エンジンのリバースです。
キハ183ベースの床下なのですがキハ183の先頭車は
発電機のエンジンが前で走行用エンジンが後ろです。

100番台はキハ184ベースなのでエンジンの前後
乗せ替えが必要です。
をマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
まずは、前部分の切断。こをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
次に後部切断。
工具はビットソーを使います。
次にライト類のスイッチ取付です。
エンジンスペースを使い小型のスイッチを埋め込みます。
をマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
裏側からの画像です。
黄色いのは光硬化パテで補強しております。
配線し完了です。こをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
ウエイトを取りつけがっちり補強します。
金属とプラですので相性があまりよくありません。
ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
ボディーを乗せてみます。
普段見ている形に似てきましたね。
これでいいか?
いえいえ、ご依頼者様に怒られます。
ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
次に内装施工です。
発電室の床と壁からです。
真ん中の穴はボディーとつなげる柱の貫通する穴です。
左側の壁は客室側の壁です。
ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
仮組でサクサク施工します。ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
うかり乗降口のスペースを忘れてました。
ボディーを付けたら壁が・・・
ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
完成しました。
複雑な通路の向こうに客室への扉の窓が見えますね。
ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
はい、客室施工です。
必要の無い出っ張りを削り取ります。
ルーターを使って丁寧に。
ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
削り上がりです。
荒削りで床にもポコポコ穴が・・・
ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
座席を反転しボックスシートにしていきます。ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
座席をリクライニングし床の穴や隙間をパテ埋めします。ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
サーフェイサーを吹いてチェックします。
できてきましたね。
ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
サーフェイサーを吹きそのまま本物と同じグレー塗装。
そして座席との塗り分けの為のマスキング。
ピンボケですが座席の塗装が終りました。
座席はグレーにすみれ色を少々加え吹き
付けました。
壁はお決まりの国鉄色クリーム1号
壁は木目調を再現。
テーブル設置に扉(運転室へ)に壁には広告が。
座席の首元にシートカバーを。
テーブルの設置。
乗客を乗せて借り組みしてみます。
旅の会話が聞こえてきそうですね。
ボディーを乗せ概観からチェック。
通路に帽子をかぶった紳士が
狭そうに歩いてますね。
死重(ウエイト)に施工工場をマーキング。
スカートの製作に入ります。
キハ183のスカートの開口部を大きく開き
見た目と実用性を考えTNカプラーを埋め込みます。
ださい。
しっくりしますね。
100番台の顔になりましたね。
おっと、スノープローがまだだった。
試作と並べてみました。
悔しいけど今回の方がだんぜんいいですね。
ま〜、試作してますからね。w
銀河モデルの車速検出装置を取り付けます。
0.6mmの穴を開け接着します。
床下をリアルするのにパイピング製作。
実車の写真を見ながら0.2mmのステン線を
曲げていきます。
試作と床下を比べましたがやはり今回ですね。
試作は最後落成が近く少々やっつけだった
ようです。w
借り組みでチェック。
いいじゃん。
車内照明、ライトユニットの組上げ
写真はライトユニットで白色LEDをライトとテールランプとで
2個組みました。
向こう側にあるのはKATOの基板改でしたが
不調でジャンク行きとなりました。w
車体に取り付けします。
進行方向に合ってるか?
集電はしっかりできているか?
などなどチェックします。
ボディーを載せ集電関係の最終チェック。
取り回しが出来て無いのでただ運転室で
光っているだけです。
続いて客室の照明です。
市販のユニットが出てますが集電関係で
スプリングが丸見えなので作り変えです。
画像左側の銅板で窓から見えないように集電します。
客室もいい感じ。いい感じ。

ボディーのメインカラーの塗装です。
今回はグンゼの311番を使います。

屋根をマスキングして吹き付けます。

久々にやっちゃいました。
衣類の細い小さな繊維が1本付着。
時間短縮で修繕となりましたが裏目に。

完全に乾いた後に1000〜2000番の耐水ペーパーを濡らし
磨きます。

段差がないようになめらかに。

何度か塗装と磨き作業を繰り返し完了。
ここまで3晩かかりました。

側面のグリーン色のラインを入れます。
細いですね。結構大変。

正面は手摺りなどでデコボコでしょ?
マスキングゾルで被えばミスは少ないでしょう。

側面に入るラベンダー色のマスキングをして塗装。

修正をしながら正面へ続きます。
茶が入れば見慣れた北海道色ですね。
まもなくです。

次に正面にラベンダー色を入れます。
凹凸が多いのでマスキングゾルをうまく使います。
側面にブラウンを入れるためのマスキングをします。
屋根、下のラインの平行に気遣いシャープに
仕上げる。
マスキングを剥がすこの時が嬉しいですね。
細かな塗装のリカバリーをします。
インレタを貼り半光沢で保護塗装。
運手室内装とライトへのファイバー加工です。
今回はかかりました。
ファイバー工事が失敗の連続・・・
計5回の作り直しで数週間潰しました。
運転室を設置します。
ヘッドマークやライトレンズを入れる準備です。
赤いテールランプへのファイバー線が見えます。
きれいな赤が燈るといいな・・・
組上げて細部修正、ウェザリング。
ついでにうちのオホーツクたちもウェザリング

写真は乾燥ブースです。

写真をクリックすると大きくなります。

キハ183−104落成です。
少々時間をかけすぎましたが納得のいくものへの拘りと思いください。
2008年3月甲種回送(納車)され旅立ちました。
どこかでお見かけしましたらここを思い出して下さい。
                 
                            Hide車輌工場  Hide

キハ183−104製作