マスキング
マスキングテープ(紙テープ)
マスキングテープは色々出てますが模型メーカーのテープが無難でしょう。
太さを5mm、10mm、15mmと数種類用意するとよいでしょう。
先に保管の仕方ですが
の部分にホコリが付かぬよう気をつけて使い
使い終わったあとはホコリが付かぬようラップなどに包んでしっかり保管しましょう。
ここにホコリが付くと次に使えません。
マスキングゾル(液体式)
マスキングゾルは、車輌の扉の凹凸などテープで埋めれない隙間など埋めます。
使い方は簡単。塗って乾かすだけ。
きちんと乾くとゴム状になります。1本あると便利です。
マスキングしたことあります?もしないなら一度失敗してもいいから自己流でやってみてからここを見たほうが
わかりやすいです。塗装は一瞬ですが塗装という意味合いのなかでもっとも時間をかけるのがマスキングです。
プラ板のような平面だと失敗のリスクも低いでしょう。しかし、鉄道模型は意外に流線型。しかも凹凸があり大変。
ここではそんな失敗のリスクを少しでも下げれればと思います。
また、失敗した時のリカバリー(修正処理)も今後アップしていきます。
Hide車輌工場の塗装の綺麗さはマスキングの精度にあると思います。
       ホコリが付いたりシャープな感じが無い時はカッターで切ります。
マスキングテープが古くて糊がベタベタしたりホコリが付いたりボソボソしてたら買い替えましょう。
数百円で塗装を失敗したくないでしょ?
(私は新作の時は必ず買ってきます。塗装がうまく行くように願いも込めて。笑)

貼り方ですが真直ぐ綺麗に。
例えば100mm貼るのに片側が0.5mm下がったら、実物で7.5cm下がった
計算です。ありえないでしょ?
0.2mmで3cm。数字だとこんな感じですが人間の目が一番正確。
少しでもラインが狂うと何か違う?って感じます。
リアリティーが欠ける原因の一つです。
納得いくまで何度でも貼りましょう。
凹んだ部分やマスキングテープで難しい部分は液体式のマスキングゾルを使いましょう。
テープとゾルうまく使い分けて綺麗な塗装をしましょう。
失敗を最小限にし、失敗した部分はリカバリーしましょう。

まずはチャレンジ!