kitcheN 木曽C型客車6 製作 HOe gauge 1/87 scale


2018年10月落成 kitcheNさんの「木曽C型客車6」を組上げました。
ネットでナロー客車を見ていると良く見かける2軸の客車。
拘らなければ金属模型経験者なら簡単に作れます。
さてさて組上げますか。

箱の組上げは省略致します。
少し薄いですのでゆがみに注意を
手スリを取り付けます。
ハンドレールノブがいいかな。
年代的にも似合う。
金岡工房No0188-12 ハンドレールノブ ボイラー用(短)を使用しました。
手スリの角が丸くいい感じになりました。
気をつけるところは、
・手スリが水平か。
・左右並行か
見た感じの違和感は、こんな狂いからですので修正しながら取り付け。
金属プライマリーは、札幌コムモデルの星プライマーブラックを50%希釈し
吹きつけ塗装しました。
屋根の作成ですが、メガネ拭きの生地が良かったのですが厚すぎたので断念。
ティッシュを使いました。
アクリル接着剤で接着。
はみ出たところをカットし
GM No35 ダークグレイ屋根を吹き付け塗装。
ムラ?キズ?が出たのでやりなおし。
もう一度、綺麗に貼り塗装。



内装も作る事にしました。
床板は、木に見えますがプラ板に木目を付けたものです。







椅子も設計しました。
プラ切り出しで背もたれのフレームは真鍮線です。
ベース塗料は、クレオスNo312 グリーンFS34227を使い背もたれ、座布団は
クレオスNo43 ウッドブラウンを使ってます。
雰囲気をチェック。
あ、座布団ない・・・
3列シートなのね。
ブレーキハンドル付けて内装完成。
木曽C型客車 落成。
床板との取付は、設定がなかったためゴム系接着剤で仮止めで完了してます。
内装壁の色は、GM No28アイボリーBを使いました。

木曽C型落成です。
実車は運材台車を使ったボギーのB型などもあり、当時の活気を感じます。
木曽ですので酒井くんがトコトコと引っ張っていたことでしょう。