天賞堂C57北海道
ペアーハンズ 神岡鉄道「フ」(ブレーキ車)を製作しました。
真鍮とホワイトメタルでの素組のご紹介です。 

1,785円+税と、安価でナローのアクセントになる、ペアーハンズの神岡鉄道フ
開けてみると、真鍮とホワイトメタルなのね。
どれどれ・・・
屋根がちゃんと湾曲してる。
親切ですね。
この手のキットは、曲げて下さい。ってのが多いのですが、曲げてくれてます。
エラーがあったようで、扉が2枚あり1枚はNGとなってます。
半田を流し込み〜
キサゲで余分な半田をシコシコ。
ホワイトメタルの妻面。
低温なら半田できるかな?ってちょっと試したけどダメね。
修繕してエポキシでいきます。
真鍮板で修復。
残りも半田で留めていきます。
端の部分に真鍮棒を追加。
0.5mm真鍮角棒は、全部で4ヵ所。
これは、ホワイトメタルの妻面、接着面を増やすのと箱にするのに変形しないように
押さえになります。
他のモデラーさんサイトでは、アングルで妻面裏に内板を作って製作されてた方も
おりました。そっちのほうが安定してたかな?
上の写真の向きを変えた写真です。
クリアランスチェック。
こんな感じですね。
エポキシで接着。
アングルで固定し直角に接着します。
ここで曲がると箱になりません。
アングルで挟み接着。
箱になってきましたね。
屋根を半田します。
このキット、扉側が厚いので屋根が片寄るんですね。
微妙なクリアランス。
床は、絶縁のための透明プラ板を敷き、ホワイトメタルの台車を接着します。
この時の注意は、折り曲げた部分がホワイトメタル台車に当たるので、ここも
絶縁して下さい。
私は、メタルプライマーを塗り絶縁しました。
クリームを水色のツートンにしようと思い塗装を。
屋根は茶にしました。
が、・・・・・・
貨車が黒なので、やっぱ黒にしました。
こっちが落ち着くかな。
ウェザリングして落成です。

小さくて、めんこいです。
実車は、この中に職員が乗りブレーキ操作をしていたそうです。
拘らず、貨車でもなんでも改造できますね。

落成写真です。

【下の写真をクリックすると大きくなります。】

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