天賞堂C57北海道

アルモデルの軽便2軸客車Cに運材台車を履かせて客車を製作する予定で購入したのですが、欲しかったアルモデルの
簡易自走客車が売り切れたため、急遽予定変更。
客車に北野工作所のボンネットを付け後ろにはアルモデルの荷台やらと、もう始まるとカスタムし放題・・・
さてさて、どう仕上がるか。

価格も手頃で作りやすいアルモデルのキット。
この客車に運材台車を履かせて森林鉄道客車を?
作る予定でした。が!突然の悲劇。簡易自走客車の
う・り・き・れ。メーカーも在庫切れ・・・涙
なら!こいつを走らせるか!となりました。
ま〜そんな難しくないキット。
パーツも少なく説明書もわかりやすいですね。
(アルモデルさん。好きだな〜)
切って、タップ切って半田で留めて。
そして、北野工作所のボンネット(500円+税)を付けたら
もう走る気満々。
客車から改造したように見せるために尾灯も追加。
(前は点灯させません)
いい面でしょ?
ダックスフンドになりました。
本当はね、こうやって加藤くんに引かれる予定でしたが・・・
札幌コムモデルの店主さんのお勧めでアルモデル荷台も。
かっこいいわ。
何載せるかな?自転車?みかん箱?どうしようかな〜
バランス良くなったね。
こんな自走客車がトコトコ走ったら楽しいわ。
さてさてここからが今回のお楽しみ。
床下製作。
モーターと台車は、キャラメルNを使い1軸駆動。
まさか、これを使う事になるとは。w
色々ジャンクを集めて考える。考える。
実車はこんな立派な足ではないですが、TOMIXの2軸貨車を
使います。これをバラバラにしてギミック。
ここからが今回の山場。
真鍮板を切って・・・
パイプを半田して
パイプの両端に若干大きなパイプをかませて
3点支持方式台車。
こうすることにより、タイヤの3輪が常に通電し安定した走行に
なります。HOの世界では当たり前の考えだそうです。
(面白い。楽しくなってきた)
試運転・・・軽すぎるのか、ちょっとギクシャク。
でも、これで仕上げるよ。
さてさて塗装。
色は迷いましたが、九十九里鉄道のカラーリングを頂きました。
(九十九里鉄道のキハを作った訳ではありません)
きれいな水色でいい感じ。
乗務員扉下にステップも付けました。
そしてエンジン下にはホーーンを付けました。
かっこいいと思ってね。
これは九十九里鉄道のキハを真似ました。
吊革は、フジモデルを使いました。
フジモデル ツリカワ○ (吊革A) 500円+税
さ〜って。LEDだな。
チップLED3個を使い前照灯、室内灯、尾灯を製作。
吊革を塗装。
ドアノブを製作。
ドアノブね。
前照灯、室内灯、尾灯の配線をし、運転席にはハンドル?
バスか!ではなくブレーキハンドルを付けました。
面白いね〜バスみたいにシフトノブもありアクセルはペダル。って
もうバスじゃん。w
乗務員扉のノブは、Nの信号炎管を加工してそれらしくしました。
ボンネットを銀と黒で色分けすると、いい感じになりますね。
フォードか何かのエンジンが収まりそう。
窓の上にはヒサシを付けました。あとワイパーもね。
ヒゲみたいなのは、LEDの配線です。
吊革を接着。付いてきた台座を使いたかったが、サイズが合わず
プラ棒で高さ合わせ。
吊革がチラっと見えていいね。
ウェザリングして、試運転。

2016年2月落成しました。
Hide車輌工場、森林鉄道の自走客車。
1軸で非力ですが、レイアウトの車両達の良き仲間になるでしょう。
荒くれ自走客車と呼ばれてますが、1軸で超非力です。w

【下の写真をクリックすると大きくなります。】



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