所属の鉄道模型クラブの企画で始まった「プラ貨車選手権」これがHO工作のデビューになりました。
さて、何を作るか?何の賞を狙うか?考えた結果、狙いは「おもしろい賞」
そして何がおもしろいか?どの貨車を選ぶか?
それがワフ22000でした。
どこがおもしろいか?そうなんです。車掌室にトイレが無いんです。
そこから推測すると「したでしょう!デッキから!」でした。w
北海道型を作りたかったのでワフ122000にし、道外道外禁止のラインも入れました。
さてさて、どう作りますか・・・
プラキットですが、そのまま作る気は、当然無く。 尾灯交換します。もちろん点灯。 エコーモデル No674 貨車用テールライト |
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手スリもモールドではなく付け替えます。 | |
デッキ部分の手スリって、作るのちょっと面倒ね。 同じ規格で作るのが面倒なのさ。 ピアノ線0.3mm |
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尾灯に、開放テコ、そしてデッキの補強柱。 開放テコは、ピアノ線0.3mmでスクラッチし、テコ受けは、エコーモデルを使いました。 品番は、No1794、2608だったなか? |
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車軸からの集電線を床から出します。 | |
組上げて、ベースの黒塗装。 デカールを貼るので光沢の強いクレオスNoブラックを使用。 下地は、札幌コムモデル販売の星プライマー黒を吹いております。 |
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尾灯レンズは、マスキング チップLED1005番を仕込んでおります。 |
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内装には、だるまストーブが付きます。 実車と微妙に変えました。 ストーブ台を付けました。 |
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ストーブには、キットに無い保護棒も付けました。 (実車参考) |
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ボタン電池でも良かったのですが、友達がやってたのでキャパシタと コンデンサーにしました。 |
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だるまストーブが付くなら、必ずある石炭箱。 | |
本物の石炭をすりつぶして作りました。 | |
あとスコップも必ずあります。 | |
スコップは、真鍮板と真鍮線でスクラッチしてます。 箱は、プラです。 |
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屋根には、煙突のトタン部分を0.1mmプラシートで。 屋根シートのつなぎ目は、マスキング塗装で再現。 |
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『道外禁止』のデカールは、モデルアイコンの製品です。 | |
『釧クシ』は、レボリューションNo889。 | |
デカール貼った後に、半光沢塗装。 クレオスNo181 スーパークリア半光沢。 塗装し、耐水ペーパーでとぎ、また塗装でデカールの段差を違和感無くしていきます。 |
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こちらの尾灯は点灯しません。 | |
窓のマスキングをはがし、点灯チェック。 デッキにも電気があったので付けてます。 |
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」
HO初作が、この貨車になりました。ちょっと雑なところもあるのですが、
プラ貨車選手権2019では、狙った「おもしろい賞」を頂きました。
ま、トイレ無いので、この写真のようにデッキからしてたでしょうね。w
HOの製作の面白さを知り、しばらくHOを作ります。