取材、資料集め
製作したい車輌が決まったら、カメラ持って取材に出よ〜。
撮影のポイントは、かっこよく撮影しなくてもよい。上の写真のように製作のポイントをつかむ。
一見、失敗した写真に見えるが制作上必要なアングル。
四方、上、部品のアップなど車番をおさえ撮影。(番号により微妙に違いがある)
この撮影の仕方をHide車輌工場では
「モデラー撮り」(資料としての撮影)と呼んでます。

                     

                  取材でできれば実車や作るものの色の確認したほうがいいです。
                  色は写真でレンズを通ったり印刷の時に色が狂ってきます。
                  塗料のサンプルを持ち歩き確認したりします。
                     



撮影意外では、Webや本などで資料探し。
特に廃車になった昭和の古い車輌の時は取材で半年もかかったことがあります。
本などは廃本もあるので古い図書館がおすすめ。
bbsなどで募集するのも良いでしょう。遠方の撮影で難しい場合は有効ですね。
ここで手を抜かずかっちりやると完成してから「あ!違う!」なんてことになりません。
さらに、製作した車輌にだれよりも詳しくなるでしょう。

ここでの大切さは「気が付くこと」です。